プロジェクトの
DVD
を作成する
iDVD
プロジェクトが完成したら、テレビに表示したり、
DVD
ドライブ搭載コンピュータで再生
したりするために、その内容を
DVD
に書き込むことができます。
必ずプロジェクトが完成した
ことを確認してからディスクを作成してください。
「
iDVD
」は、次のような種類のディスクに対
応しています。
Â
DVD-R
: 書き込みは
1
回だけ可能です。
ほとんどの
DVD
プレーヤーやコンピュータで再生できるのでお勧めです。
このディスクは約
4.38 GB
まで格納できます。
Â
DVD+R
: 書き込みは
1
回だけ可能です。
これも約
4.38 GB
まで格納できます。
Â
DVD-RW
: 複数回の書き込みが可能です。
「
RW
」は「
rewritable
(再書き込み可能)」を表します。
これも約
4.38 GB
まで格納できます。
Â
DVD+RW
: 複数回の書き込みが可能です。
これも約
4.38 GB
まで格納できます。
ただし、このディスクを再生できない
DVD
プレーヤー
もあります。
Â
DVD+R DL
(
2
層)
:
1
層式のディスクのほぼ
2
倍のコンテンツを格納できますが、古いタイプ
の
DVD
プレーヤーでは再生できません。
DVD
を作成するには:
m
ディスクを作成ボタン(下の図を参照)をクリックします。
ディスクの挿入指示が表示されたら、
コンピュータの
SuperDrive
または外付けの書き込み装置に空のディスクを挿入します。
「
iDVD
」でディスクへの書き込みが行われます。
ディスク作成にかかる時間は、ディスク上のビデオの量とコンピュータの実行速度によって異な
ります。
プロジェクトのサイズおよび複雑さによっては、
2
∼
3
時間から最大で数時間かかる場
合もあります。
第
2
章
iDVD
の使いかたを学習する
33
iDVD
プロジェクトの書き込み処理中は「進行状況」ダイアログに、「準備中」、
「メニューの処
理」
、「スライドショーの処理」
、
「ムービーの処理」
、
「作成」の
5
段階で状況が表示されます。
ディスクにすぐに書き込めない場合や、プロジェクトをほかのコンピュータに移動したり、バッ
クアップとして保存したりしておきたい場合は、ディスクイメージの形でアーカイブまたは保存
することができます。
詳しくは、「
iDVD
ヘルプ」で「プロジェクトのアーカイブ」や「プロジェ
クトをディスクイメージとして保存」を検索してください。
「
iDVD