ボタンの形状を変更する
すべてのテキストボタンは、図形(イメージ)ボタンに変更することができます。
イメージボタ
ンは、テキストラベルと図形サムネールから構成されます。
イメージボタンのサムネールの部分
に写真やムービークリップを追加すると、メニューの内容が視覚的に分かりやすくなります。
メニュー上のイメージボタンは、すべて同じ形状にすることもできますし、いくつかのスタイル
を混在させることもできます。
ボタンの形状を変更するには:
1
メインメニューから、いずれかのボタンを
1
回クリックして選択し、
「編集」>「すべてのボタン
を選択」と選択します。
各ボタンをそれぞれ別の形状にする場合は、ボタンを選択し、それぞれのスタイルを一度に
1
つ
ずつ変更します。
選択したテキストの
新しい色を選ぶには、カ
ラーコントロールを
クリックします。
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第
2
章
iDVD
の使いかたを学習する
2
「ボタン」をクリックして、「ボタン」パネル(下の図を参照)を開きます。
3
パネル上部のポップアップメニューから、「デフォルトの図形」を選択します。
ポップアップメニューの先頭に表示される
3
つのボタンオプション(
「テキスト」、
「箇条書き」、
「図形」)のいずれかを選択した場合は、ボタンにグラフィック要素が追加されます。この要素は、
ほとんどの場合、ボタンが強調表示されたときにだけ表示されます。ポップアップメニューの下
の方に表示される
5
つのボタンオプションのいずれかを選択した場合は、ラベルと図形を持つボ
タンが作成され、このボタンにはイメージまたはムービークリップを追加することができます。
4
いずれかのボタンの形状をクリックします。
いろいろなボタンの形を試してみて、メニューに最適のボタンを見つけてください。
通常、形状を適用すると、メニュー上のボタンが重なります。
これは、以下のステップ
6
で修正
します。
5
ボタンを選択したままの状態で、もう一度コマンド(
x
)+
I
(アイ)キーを押し、
「ボタン情報」
ウインドウを開きます。
「ボタン情報」ウインドウのコントロールを使用して、目的にあった効果を追加します。
Â
ボタンの形状のサイズを変更するには、サムネールスライダを使用します。
Â
ボタンの形状に対してそのラベルの表示位置を変更するには、ラベル・ポップアップ・メニュー
を使用します。
このポップアップメニューを
使用して、ボタンの形状の
カテゴリを選択します。
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ボタンが依然として重なっている場合は、メニュー(ただし、ドロップゾーンまたはテキストオ
ブジェクトは除く)をクリックします。
「メニュー情報」ウインドウ(下の図を参照)が表示さ
れます。
7
ウインドウの「ボタン」セクションで「自由な位置」を選択します。
これにより、メニューの周
辺でボタンを移動できるようになります。
8
ウインドウを閉じ、メニュー上の目的の位置にボタンをドラッグします。
ドラッグ時は、ボタンの配置の助けになる黄色の配置ガイドが表示されます。
9
作業を保存するには、「ファイル」>「保存」と選択します。